228 〜と〜(と)が
相
(
あい
)
まって
名詞
(
めいし
)
A:× + と +
名詞
(
めいし
)
B:× + (と)が
相
(
あい
)
まって
♪
会話
(
かいわ
)
♪
佐藤
(
さとう
)
:
今回
(
こんかい
)
のプロジェクトは、
当社
(
とうしゃ
)
始
(
はじ
)
まって
以来
(
いらい
)
の
大
(
だい
)
成功
(
せいこう
)
だったね。
李
(
り
)
:
時流
(
じりゅう
)
をとらえた
企画
(
きかく
)
と
我々
(
われわれ
)
のチームワークとが
相
(
あい
)
まって、はじめて
実現
(
じつげん
)
できた
成果
(
せいか
)
だよ。
佐藤
(
さとう
)
:
僕
(
ぼく
)
はつきもあったと
思
(
おも
)
うよ。うまくいく
時
(
とき
)
は、
何
(
なん
)
でもこんなもんだよ。
♯
解説
(
かいせつ
)
♭
「AとBとが
相
(
あい
)
まって」は「AとBが
一
(
ひと
)
つになって〜」や「AとBの
相互
(
そうご
)
結合
(
けつごう
)
の
結果
(
けっか
)
、〜」という
意味
(
いみ
)
を
表
(
あらわ
)
します。
後件
(
こうけん
)
は
必
(
かなら
)
ずいい
結果
(
けっか
)
の
発生
(
はっせい
)
ですので、
悪
(
わる
)
い
結果
(
けっか
)
には
使
(
つか
)
えません。
悪
(
わる
)
い
結果
(
けっか
)
の
場合
(
ばあい
)
は
動詞
(
どうし
)
「からむ」を
使
(
つか
)
うといいでしょう。
×
色
(
いろ
)
と
欲
(
よく
)
とが
相
(
あい
)
まって、この
殺人
(
さつじん
)
事件
(
じけん
)
は
起
(
お
)
こった。
○
色
(
いろ
)
と
欲
(
よく
)
とがからんで、この
殺人
(
さつじん
)
事件
(
じけん
)
は
起
(
お
)
こった。
§
例文
(
れいぶん
)
§
1.いい
素材
(
そざい
)
と
技
(
わざ
)
とが
相
(
あい
)
まってこそ、おいしい
料理
(
りょうり
)
は
生
(
う
)
まれる。
2.
好天
(
こうてん
)
と
子供
(
こども
)
の
日
(
ひ
)
が
相
(
あい
)
まって、
行楽
(
こうらく
)
地
(
ち
)
は
大変
(
たいへん
)
な
人出
(
ひとで
)
だ。
3.
都心
(
としん
)
に
近
(
ちか
)
いのと
環境
(
かんきょう
)
の
良
(
よ
)
さが
相
(
あい
)
まって、その
土地
(
とち
)
は
高
(
こう
)
価格
(
かかく
)
でも
飛
(
と
)
ぶように
売
(
う
)
れている。
4.
自己
(
じこ
)
に
対
(
たい
)
する
厳
(
きび
)
しさと
他人
(
たにん
)
に
対
(
たい
)
する
思
(
おも
)
いやりが
相
(
あい
)
まってこそ、
真
(
しん
)
のリーダーと
言
(
い
)
える。
5.
東
(
ひがし
)
の
文化
(
ぶんか
)
と
西
(
にし
)
の
文化
(
ぶんか
)
が
相
(
あい
)
まって、
長安
(
ながやす
)
は
国際色
(
こくさいしょく
)
豊
(
ゆた
)
かな
雰囲気
(
ふんいき
)
を
漂
(
ただよ
)
わせていた。
★
例題
(
れいだい
)
★
1)
天才
(
てんさい
)
は
才能
(
さいのう
)
(と/に)
努力
(
どりょく
)
(を/が)
相
(
あい
)
まって(
生
(
う
)
む/
生
(
う
)
まれる)と
言
(
い
)
われる。
2)
古来
(
こらい
)
の
神道
(
しんとう
)
( )
新
(
あたら
)
しく
伝来
(
でんらい
)
した
仏教
(
ぶっきょう
)
( )
相
(
あい
)
まって、
日本人
(
にっぽんじん
)
は
独特
(
どくとく
)
の
宗教
(
しゅうきょう
)
観
(
かん
)
を
持
(
も
)
つ( )
至
(
いた
)
った。
(^^)
前
(
まえ
)
課
(
か
)
の
解答
(
かいとう
)
(^^)
1) ばかり(→
文型
(
ぶんけい
)
362)/ないで(→
文型
(
ぶんけい
)
257)/とか/とか
2) の/の/な(「〜みたいだ」はナ
形
(
かたち
)
)
↑
前
(
ぜん
)
頁
(
ぺーじ
)
へ
228
↓
次
(
つぎ
)
頁
(
ぺーじ
)
へ
日本語
(
にほんご
)
駆
(
か
)
け
込
(
こ
)
み
寺
(
てら
)
参拝
(
さんぱい
)
口
(
ぐち
)
へ
戻
(
もど
)
る