動詞 : [ます]
形 + そうなら
形容詞の
語幹:ー[い]/ー[な]
李 :
八時頃までは
飲んでるから、
来られそうなら
店に
電話をくれよ。
電話番号は
知ってたよな?
佐藤:
手帳に
書いてあるよ。
少し
仕事が
残ってるけど、まあ
良いか、
今日は
早めに
切り
上げるよ。
李 :まったく、お
前も
会社人間だなあ。ところで、
真理さんも
都合がつきそうなら
誘って
来いよ。
「〜そうなら」は
様態の「そうだ」(→
資料「)の
仮定形で、「もし〜その
可能性があれば」という
意味を
表します。
見ての
判断か、
予感に
使われます。
注意してほしいのは、
様態の「〜そうだ」は
動詞につくときの
否定形は「〜そうにない/〜そうもない」で、「<
動詞>そうではない」の
形はありません。ですから、その
仮定は「〜そうにないなら/〜そうもないなら」になります。なお、「〜そうにない」よりも「〜そうもない」の
方が
失望・
残念と
言った
感情が
強く
表れます。
間に
合いそうにないなら(・そうもないなら/×そうではないなら)、〜。
1.もし
雨になりそうなら、
今日のハイキングは
見合わせよう。
2.
市場に
行ってみて、ものがよさそうなら、すき
焼きの
材料を
買ってきてください。
3.その
作業、
僕にもできそうなら、やってみてもいいですよ。
4.
勝てそうなら
闘うが、
負けそうなら
逃げるが
勝ちさ。
5.もし
金になりそうなら、その
話しに
乗ってもいいよ。