059 *〜から見(み)ると/*〜から見(み)れば/*〜から見(み)て

名詞(めいし): ×  +  から見(み)ると
          から見(み)たら
          から見(み)れば
          から見(み)て


♪ 会話(かいわ) ♪
部長(ぶちょう):私(わたし)の目(め)から見(み)ても素晴(すば)らしい製品(せいひん)だ。開発(かいはつ)担当(たんとう)の諸君(しょくん)には、これまで本当(ほんとう)に苦労(くろう)をかけた。
李(り) :価格(かかく)性能(せいのう)比(ひ)から見(み)ると確(たし)かに画期的(かっきてき)ですが、製造(せいぞう)面(めん)から見(み)たらどうなんでしょうね。
部長(ぶちょう):工場(こうじょう)長(ちょう)の表情(ひょうじょう)から見(み)ると、決(けっ)して楽観(らっかん)できなさそうだよ。この製品(せいひん)は正(まさ)に新(しん)技術(ぎじゅつ)の固(かた)まりだ。

♯ 解説(かいせつ) ♭
 これらの文型(ぶんけい)は「〜から見(み)て判断(はんだん)すると」という意味(いみ)を表(あらわ)す表現(ひょうげん)で、「〜から言(い)うと/〜から言(い)えば/〜から言(い)って」(→文型(ぶんけい)049)、「〜からすると/〜からすれば」(→文型(ぶんけい)052)と同義(どうぎ)表現(ひょうげん)です。視覚(しかく)判断(はんだん)や、他(た)の意見(いけん)・評価(ひょうか)と比較(ひかく)・対比(たいひ)が強調(きょうちょう)されることが特徴(とくちょう)と言(い)えるでしょう。

§ 例文(れいぶん) §
1.子供(こども)の頃(ころ)から見(み)ると、世(よ)の中(なか)、ずいぶん豊(ゆた)かになったものだ。
2.卒業(そつぎょう)当時(とうじ)から見(み)たら、格段(かくだん)に会話(かいわ)力(りょく)が進歩(しんぽ)したね。
3.大人(おとな)の目(め)から見(み)ればくだらないと思(おも)える物(もの)も、子供(こども)には宝物(ほうもつ)だったりする。
4.動物(どうぶつ)たちから見(み)れば、人間(にんげん)ほど残酷(ざんこく)な生(い)き物(もの)はいないだろうよ。
5.外見(がいけん)から見(み)て、まともな職業(しょくぎょう)に就(つ)いている人(ひと)とは思(おも)えませんでした。

★ 例題(れいだい) ★
1) 国民(こくみん)の目(め)(によると/から見(み)ると)、政策(せいさく)不在(ふざい)の権力(けんりょく)争(あらそ)い(ほど/しか/だけ)情(なさ)けないもの(は/が)ない。
2) 漢字(かんじ)は、その(作(つく)られる→     )方(かた)と性質(せいしつ)から見(み)て、(大(おお)きい→  )六(むっ)つ( )分(わ)けられます。

(^^)前(まえ)課(か)の解答(かいとう)(^^)
1) に至(いた)るまで(△まで)/になって/されて(受身(うけみ)形(かたち))
2) まで/の(「が」も可(か))/行(い)き届(とど)いている(辞書(じしょ)形(かたち)は未来(みらい))


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