130 *〜たいものだ/*〜たくないものだ

動詞(どうし):[ます]形(かたち) + たいものだ
           たくないものだ
動詞(どうし): て形(かたち)  + ほしいものだ
          ほしくないものだ


♪ 会話(かいわ) ♪
李(り) :たまには国内(こくない)旅行(りょこう)でぱーっと豪遊(ごうゆう)したいものだ。外国(がいこく)旅行(りょこう)には飽(あ)き飽(あ)きしたよ。
山田(やまだ):羨(うらや)ましいなあ。僕(ぼく)なんか香港(ほんこん)に行(い)ったきりだよ。少(すこ)しは君(きみ)にあやかりたいものだ。
李(り) :人件(じんけん)費(ひ)が高(たか)くて大変(たいへん)なんだろうけど、国内(こくない)旅行(りょこう)は、もう少(すこ)し安(やす)くなってもらいたいものだなあ。

♯ 解説(かいせつ) ♭
 「〜たい」と「〜たいものだ」(その否定(ひてい)は「〜たくないものだ」)の一番(いちばん)大(おお)きな違(ちが)いは、「〜たいものだ」は今(いま)の希望(きぼう)ではなく、長(なが)い間(あいだ)ずっと持(も)っている願望(がんぼう)に使(つか)われることです。
 今日(きょう)は何(なに)かおいしいものが
 ○ 食(た)べたいなあ。(今(いま)の一時(いちじ)的(てき)感情(かんじょう)」)
 × 食(た)べたいものだなあ。
 いつか自分(じぶん)の家(いえ)を
 ○ 持(も)ちたいものだ。(長年(ながねん)の夢(ゆめ))
 ○ 持(も)ちたい。(今(いま)の一時(いちじ)的(てき)感情(かんじょう))

§ 例文(れいぶん) §
1.歳(さい)はとっても、心(こころ)の若(わか)さだけは保(たも)ち続(つづ)けたいものだ。
2.仕事(しごと)、仕事(しごと)に追(お)われる毎日(まいにち)から離(はな)れて、一(いち)ヶ月(かげつ)ほどのんびりしたいものだ。
3.もう一度(いちど)、あの夢(ゆめ)に燃(も)えた時代(じだい)に戻(もど)りたいものだ。
4.望(のぞ)むらくは、戦争(せんそう)と差別(さべつ)のない世界(せかい)になってほしいものだ。
5.出世(しゅっせ)のためとあれば、友人(ゆうじん)でさえ踏(ふ)み台(だい)にする。あんな彼(かれ)みたいな人間(にんげん)にだけは、なりたくないものだ。

★ 例題(れいだい) ★
1) 誰(だれ)だって汚(きたな)い仕事(しごと)には(就(つ)きたい/就(つ)きたくない)ものだ。しかし、誰(だれ)かがそれをしている(からこそ/からには)、この社会(しゃかい)は成(な)り立(た)っている(の/こと)だ。
2) 命(いのち)を捨(す)てても(惜(お)しい→     )(ようだ→   )燃(も)える恋愛(れんあい)がして(みる→  )たいものだわ。

(^^)前(まえ)課(か)の解答(かいとう)(^^)
1) だい/言(い)った/だい
2) 食(た)べよう(「〜ようとする」の否定(ひてい)形(かたち)→文型(ぶんけい)441)/だ/か


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