200 〜てもかまわない/〜てもさしつかえない

名詞(めいし) ・疑問(ぎもん)詞(し): で   +   もいい/もよろしい
動詞(どうし)・形容詞(けいようし):て形(かたち)<ナ形(かたち)ーで>      もけっこうだ
              もかまわない
                    もさしつかえない
(注(ちゅう):口語(こうご)省略形(しょうりゃくけい)は「〜たっていい…」のように変(か)わる→文型(ぶんけい)199)


♪ 会話(かいわ) ♪
李(り) :この店(みせ)は食(た)べ放題(ほうだい)だから、自分(じぶん)で好(す)きなものを好(す)きなだけ取(と)って来(き)てもかまわないんだよ。
良子(りょうこ):私(わたし)が太(ふと)ったっていいの?今(いま)持(も)ってる洋服(ようふく)、ほとんど着(き)られなくなるわよ。
李(り) :僕(ぼく)は一向(いっこう)にかまわないけど。太(ふと)ると健康(けんこう)によくないから、まあ、ほどほどに。

♯ 解説(かいせつ) ♭
 「〜てもかまわない/〜てもさしつかえない」は許可(きょか)・許容(きょよう)の文型(ぶんけい)ですが、「〜てもいい」系(けい)と「〜てもかまわない」系(けい)には微妙(びみょう)な違(ちが)いがあります。「〜てもいい/〜てもよろしい/てもけっこうだ」は話(はなし)者(しゃ)の自己(じこ)責任(せきにん)の判断(はんだん)で、相手(あいて)に直接(ちょくせつ)許可(きょか)を与(あた)えます。しかし、「〜てもかまわない/〜てもさしつかえない」は周囲(しゅうい)の事情(じじょう)・常識(じょうしき)・規則(きそく)などから考(かんが)えて「〜ても問題(もんだい)はないだろう」という判断(はんだん)を示(しめ)していて、消極(しょうきょく)的(てき)許容(きょよう)の語感(ごかん)を持(も)っています。

§ 例文(れいぶん) §
1.教室(きょうしつ)は間違(まちが)ってもいいところだよ。
2.自分(じぶん)の発言(はつげん)に責任(せきにん)を持(も)つなら、何(なに)をしゃべってもよろしい。それが民主(みんしゅ)主義(しゅぎ)です。
3.疑問(ぎもん)点(てん)があれば何(なん)でも結構(けっこう)、どうぞ質問(しつもん)してください。
4.話(はなし)したくなけりゃ、話(はな)さなくたっていいんだよ。
5.今日(きょう)の試験(しけん)は辞書(じしょ)を見(み)たければ見(み)てもかまわない。

★ 例題(れいだい) ★
1) 心配(しんぱい)し(ても/なくても)いいさ。子供(こども)を信(しん)じて、やりたい(みたいに/ように)(やって/やらせて)(やる/やろう)じゃないか。
2) 「店員(てんいん)さん、ここ( )タバコを(吸(す)う→    )もかまいませんか」「申(もう)し訳(わけ)ございませんが、こちらは(禁煙(きんえん)→     )なっております」

(^^)前(まえ)課(か)の解答(かいとう)(^^)
1) でもなく/でもない/だけ(限定(げんてい)→文型(ぶんけい)131)


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