333 〜になくてはならない/〜に欠(か)くことができない

名詞(めいし): ×  +  に(⇔にとって)なくてはならない
          に(⇔にとって)欠(か)くことができない
          に(⇔にとって)欠(か)かせない
          に(⇔にとって)不可欠(ふかけつ)だ
          に(⇔にとって)不可欠(ふかけつ)な + 名詞(めいし)


♪ 会話(かいわ) ♪
李(り) :水(みず)は人間(にんげん)にとって欠(か)くことができない物(もの)だよ。
良子(りょうこ):洗濯(せんたく)にもなくてはならないし、挙(あ)げだしたらきりがないわ。宗教(しゅうきょう)でも汚(よご)れを清(きよ)めるのに使(つか)うわね。
李(り) :ところで、昨日(きのう)のことは水(みず)に流(なが)してよ。
良子(りょうこ):朝帰(あさがえ)りのこと?だったら、おあいにく様(さま)。
李(り) :機嫌(きげん)を直(なお)してくれよ。心(こころ)を入(い)れ替(か)えるからさ。

♯ 解説(かいせつ) ♭
 これらの文型(ぶんけい)はどれも「名詞(めいし)+になくてはならない」或(ある)いは「名詞(めいし)+にとってなくてはならない」などの形(かたち)で接続(せつぞく)し、「〜に絶対(ぜったい)必要(ひつよう)だ/〜に不可欠(ふかけつ)だ」という意味(いみ)を表(あらわ)します。いろいろな同義(どうぎ)文型(ぶんけい)がありますから、例(れい)を挙(あ)げておきます。
  生活(せいかつ)に絶対(ぜったい)必要(ひつよう)な物(もの)
 =生活(せいかつ)になくてなならない物(もの)
 =生活(せいかつ)に欠(か)かせない物(もの)
 =生活(せいかつ)に不可欠(ふかけつ)な物(もの)

§ 例文(れいぶん) §
1.彼(かれ)はわが社(しゃ)にとってなくてはならない人材(じんざい)だ。
2.人(にん)間(あいだ)の体(からだ)にとって、塩(しお)はなくてはならないものだ。
3.米(まい)は日本人(にっぽんじん)になくてはならない主食(しゅしょく)であり、何(なに)としても自給(じきゅう)体制(たいせい)は維持(いじ)しなくてはならない。
4.日本(にっぽん)料理(りょうり)に欠(か)かせないものは、味噌(みそ)と醤油(しょうゆ)でしょう。
5.開発途上国(かいはつとじょうこく)にとって、資金(しきん)と技術(ぎじゅつ)面(めん)の国際(こくさい)協力(きょうりょく)は、経済(けいざい)成長(せいちょう)に不可欠(ふかけつ)な要素(ようそ)だ。

★ 例題(れいだい) ★
1) A社(しゃ)(で/と)の技術(ぎじゅつ)提携(ていけい)は、この新(しん)製品(せいひん)開発(かいはつ)を進(すす)める上(うえ)(に/で)、なくては(いけない/ならない)前提(ぜんてい)条件(じょうけん)だ。
2) 人間(にんげん)社会(しゃかい)にとって家族(かぞく)という( )( )は、これからもなくてはならない基礎(きそ)単位(たんい)( )(ある→   )続(つづ)けるだろう。

(^^)前(まえ)課(か)の解答(かいとう)(^^)
1) だい(→文型(ぶんけい)129)/になく/は
2) に/かわい(〜げ→文型(ぶんけい)076)/生意気(なまいき)な(ナ形(かたち))


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