440 *〜(よ)うではないか

動詞(どうし):未然(みぜん)形(かたち)<〜(よ)う>  +  ではないか
                 じゃないか(口(くち))
                ではありませんか
                じゃありませんか(口(くち))


♪ 会話(かいわ) ♪
部長(ぶちょう):仕事(しごと)始(はじ)めに、全員(ぜんいん)で交通(こうつう)安全(あんぜん)祈願(きがん)に行(い)こうじゃないか。もっとも、そのあとの方(ほう)が楽(たの)しみだがね。
山田(やまだ):では部長(ぶちょう)、有志(ゆうし)でカラオケにでも行(おこな)って、ぱっとやるというのは、どうでしょうか。
部長(ぶちょう):年(とし)の初(はじ)めから元気(げんき)で大(おお)いに結構(けっこう)。「笑(わら)う門(もん)には福(ふく)来(く)る」、よし、この元気(げんき)で年末(ねんまつ)までやり抜(ぬ)こうじゃないか。

♯ 解説(かいせつ) ♭
 「〜(よ)うではないか」(口語体(こうごたい)は「〜(よ)うじゃないか」)は勧誘(かんゆう)の「〜ませんか」と機能(きのう)上(じょう)は同(おな)じですが、演説(えんぜつ)や、扇動(せんどう)・宣伝(せんでん)、不特定(ふとくてい)多数(たすう)の人(ひと)に提案(ていあん)して行動(こうどう)を呼(よ)びかける時(とき)などに多(おお)く用(もち)いられます。
  みんな、ちょっと休(やす)みませんか。
  みんな、ちょっと休(やす)もうじゃないか。
 個人(こじん)に対(たい)しても使(つか)えないわけではありませんが、「〜(よ)うではないか」はそうするのが当然(とうぜん)だという語感(ごかん)を持(も)っていますから、「〜ませんか」の方(ほう)が自然(しぜん)です。○ 幸子(さちこ)さん、今(いま)夜(よる)一緒(いっしょ)に食事(しょくじ)でもしませんか。? 幸子(さちこ)さん、今(いま)夜(よる)一緒(いっしょ)に食事(しょくじ)でもしようじゃありませんか。

§ 例文(れいぶん) §
1.よろしければ一緒(いっしょ)に食事(しょくじ)でもしようじゃありませんか。
2.両国(りょうこく)の友好(ゆうこう)のために、乾杯(かんぱい)しようではありませんか。
3.演奏(えんそう)会(かい)の開始(かいし)時間(じかん)も近(ちか)づいていますし、そろそろ会場(かいじょう)に入(はい)ろうじゃありませんか。
4.同志(どうし)諸君(しょくん)、今(いま)こそ、この悪政(あくせい)を打(う)ち倒(たお)すために立(た)ち上(あ)がろうじゃないか。
5.それはいい考(かんが)えだ。早速(さっそく)やろうじゃないか。みんな、どうだ?

★ 例題(れいだい) ★
1) せっかく奥(おく)さんが私(わたし)たちのため(で/に)作(つく)って(くださった/いただいた)んだから、みんな遠慮(えんりょ)なく(いただく/いただこう)じゃないか。
2) 人(ひと)に(頼(たよ)る→   )ず、自分(じぶん)たちの力(ちから)( )(成(な)し遂(と)げる→      )じゃないか。

(^^)前(まえ)課(か)の解答(かいとう)(^^)
1) 入(はい)る(自(じ)V)/いかに(→文型(ぶんけい)007)/高(たか)かろう
2) ため(目的(もくてき)→文型(ぶんけい)153)/から/浴(あ)びせられよう(受身(うけみ)文(ぶん))


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