445 *〜ようにする/*〜ようにしている

動詞(どうし):原形(げんけい)・ない形(かたち) + ようにする
            ようにしている
            ようにしてください
            ようにしなさい
(注(ちゅう):「動詞(どうし)+やすい/にくい」などにつく例(れい)もある)


♪ 会話(かいわ) ♪
良子(りょうこ):小平(こだいら)、食(た)べ物(もの)の好(す)き嫌(きら)いはしないようにしなさい。
小平(しょうへい):だって、まずいんだもの。
良子(りょうこ):味付(あじつ)けに工夫(くふう)して、食(た)べやすいようにしてあるわ。
李(り) :食(く)わず嫌(ぎら)いはよくないよ。騙(だま)されたと思(おも)って、食(た)べて御覧(ごらん)よ。なかなかいい味(あじ)にできているよ。
小平(しょうへい):お父(とう)さんだって、納豆(なっとう)を食(た)べないじゃないか。

♯ 解説(かいせつ) ♭
 「〜ようにする」は動詞(どうし)の原形(げんけい)または否定(ひてい)形(がた)(「ない」形(かたち))と結(むす)びつきますが、意志(いし)動詞(どうし)(他動詞(たどうし)の多(おお)く)につくときは「〜ように努力(どりょく)する」、可能(かのう)形(かたち)や無(む)意志(いし)動詞(どうし)(多(おお)くは自動詞(じどうし))につくときは「〜状態(じょうたい)にする」という意味(いみ)を表(あらわ)します。→例題(れいだい)1)
 この文型(ぶんけい)は「〜ようにしてください/〜ようにしなさい」などの依頼(いらい)や命令(めいれい)の表現(ひょうげん)を作(つく)り、「(いつも・ずっと)〜てください/〜なさい)」という意味(いみ)を表(あらわ)します。「〜てください」はその場(ば)その時(とき)の一回(いっかい)性(せい)の依頼(いらい)ですが、この「〜ようにしてください」は継続(けいぞく)性(せい)の依頼(いらい)となります。
 (今日(きょう))この課(か)を復習(ふくしゅう)してください。
 (毎日(まいにち))復習(ふくしゅう)するようにしてください。

§ 例文(れいぶん) §
1.二(に)度(ど)とこのような間違(まちが)いを犯(おか)さないようにしなさい。
2.これ、壊(こわ)れやすいから、慎重(しんちょう)に取(と)り扱(あつか)うようにして。
3.何(なに)もかも一(いち)度(ど)にしようとせず、毎日(まいにち)少(すこ)しずつ続(つづ)けてやるようにすればいいんだよ。
4.この老人(ろうじん)介護(かいご)センターは、地域(ちいき)のお年寄(としよ)りがいつでも使(つか)えるようにしています。
5.誰(だれ)にも迷惑(めいわく)をかけないようにするからさ、ねえ、僕(ぼく)も連(つ)れてってよ。

★ 例題(れいだい) ★
1) 赤(あか)ちゃんを起(お)こさない(ために/ように)、もっとテレビの音(おと)を小(ちい)さく(する/なる)(ようにして/ようになって)ね。
2) できるだけゴミは(出(だ)す→   )( )( )に、また不要(ふよう)品(ひん)はリサイクルに出(だ)す( )( )にしましょう。

(^^)前(まえ)課(か)の解答(かいとう)(^^)
1) 帰(かえ)った/早(はや)ければ(文末(ぶんまつ)に推量(すいりょう)は「たら」か「ば」)/会(あ)えたろう
2) あろう/も/よかろう


↑前(ぜん)頁(ぺーじ)へ445↓次(つぎ)頁(ぺーじ)へ

日本語(にほんご)駆(か)け込(こ)み寺(てら) 参拝(さんぱい)口(ぐち)へ戻(もど)る